Jan 25, 2014

同人百迷走 第0話「おかえり僕のサブカルたち」





今日からシリーズものの企画を書いていこうと思います。
「同人百迷走(どうじんひゃくめいそう)」です。
ださいタイトル^-^

これは主に創作同人に関する制作をテーマにしたニッチなコラムです。
3日に一度は更新する予定で全12回程度を考えてます。
同人の事についてはたぶん4回目くらいでようやく登場します。
なので興味ない人はすっ飛ばしてそちらから読んで頂いてもかまいません。


本記事は多くの方に興味を持って読んで頂きたいのですが
方向性をわかりやすくするために仮想読者を二人ほど考えてます。

一人は「同人をこれから始めてみよう」と思っている方です。
いわゆる初心者向けに創作同人の文化についてや制作方法の解説を目指します。

もう一人は「同人を続けてはいるけど、なかなか売り上げが増えない」などある種の行き詰まりを感じていたり野心を持っている方です。
こちらに関しては自分が過去にぶつかった問題に関してどう解決、または敗北したかについて書いていこうと思います。

いずれにせよ具体的な数字やイベント、印刷業者などはできる限り公開していきます。
細かい専門用語の解説はリンクしておきました。
その辺は外部サイト様に任せます!

コラム内でのデータは主にオレの同人体験に基づくものとなっております。
簡単ですが自分のサークルの紹介をしておきます。

サークル名:project百化(ぷろじぇくとひゃっか:以下、百化)
企画:複数メンバーによる合同本及び動画制作
イベント参加期間:2008〜2012年
制作数:本は10点、細かいのと併せて25点くらい
発行部数:イラスト本で1000部、漫画で300〜500部
スペース:コミケでお誕生日席、コミティアでお誕生日席〜

経験がある方はわかると思いますが、上の数字は売り上げ規模としては「中堅弱」です。
それ故に当企画は残念ながら成功者の体験話にはならないです。

一方で自分が今こうして絵で仕事ができていることは同人での経験が大きいです。
何よりも楽しい人たちとの出会いがありました。

同人出身の人が会社に入ったり商業での仕事をはじめると「かつて自分が参加していた同人即売会が味気なく感じてきた」という話をするのを時々聞きます。
確かに即売会で参加している方の多くは素人です。
全体のクォリティはプロの作品には劣るでしょう。
しかし一方で同人ならではのバラエティに富んだスタイルがあるのです。
戦略性も高く、人によっては収益が商業作家を超える場合もあります。

さて、挨拶はこの辺にして次回以降から具体的なエピソードを書いていきます。

同人をはじめるにいった経緯、大学やアルバイト
初のイベント参加から販売、委託、、、
迷走に次ぐ迷走でひたすらブレまくった中でなんとか作品を出していくのです。


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